7月12日(水)の日没時、マンハッタンの42丁目周辺ではタクシーや車の間をカメラ片手の人々が行き交う光景が見られました。命知らずのこの人たちが一体何を撮影しているかというと・・・答えは沈んでいく太陽。12日は、1年に2回ある「マンハッタンヘンジ(Manhattanhenge)」という自然現象が見られる日だっため、ちょっとしたお祭り騒ぎだったのです。
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マンハッタンヘンジとは、マンハッタンを東西に横切る道路の中央線とぴったり並んだ状態で太陽が沈む現象【写真参照】で、毎年5月後半と7月上旬に見ることができます(2006年は5月28日と7月12日)。この言葉は、アメリカ自然史博物館の天体物理学者が2002年に発表した造語で、夏至の日に一定の方向から太陽が昇ることで有名なイギリスのストーンヘンジにちなんで付けられました。
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ちょっと早起きが必要ですが、今回のマンハッタンヘンジを見逃した方は、今年の12月2日(土)の日の出のときにも同じような現象を見ることができます。ベストショットを撮影したい方は14丁目、23丁目、34丁目、42丁目、57丁目がオススメ。なかでも一番眺めがいいのは42丁目とファーストアベニューのそばにあるTudor City Placeの陸橋で、少し高い位置からちょうど真正面に太陽を見ることができます。
写真(C) Wackyneighbor Picture Gallery